にきびアト クレーター 凹凸肌 マスクで隠すのもつらい 改善するには・・・

ダーマペンは真皮層に原因のある肌の凹凸を解消!
皮膚は表面から 「表皮」「真皮」「皮下組織」の順に構成されており、真皮では、肌の修復に必要な「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」などの肌細胞を生成しているので、肌が修復する仕組みを応用したダーマペンの治療は「真皮層」に原因を持つ肌悩みを解消するのが得意といえます。
以下では、ダーマペンによって改善が可能な、真皮層のダメージによって引き起こる肌悩みについて紹介します。
真皮層の傷が原因でできる「肌のクレーター」
皮膚にクレーター(月の表面)のような凹凸ができるのは、ニキビを潰したり間違えたスキンケアをしたりすることで、真皮層が傷つくことが原因です。皮膚表面の表皮にできた傷は、ターンオーバーをすることで肌を入れ替え再生することができますが、真皮にできた傷は、そこに存在するコラーゲンを補うことによって修復されます。しかし、ダメージや加齢によってコラーゲンの生成が追いつかないと、十分に修復できずに凹みとして跡が残ってしまうのです。
真皮層の傷が原因でできる「肌のクレーター」
皮膚にクレーター(月の表面)のような凹凸ができるのは、ニキビを潰したり間違えたスキンケアをしたりすることで、真皮層が傷つくことが原因です。皮膚表面の表皮にできた傷は、ターンオーバーをすることで肌を入れ替え再生することができますが、真皮にできた傷は、そこに存在するコラーゲンを補うことによって修復されます。しかし、ダメージや加齢によってコラーゲンの生成が追いつかないと、十分に修復できずに凹みとして跡が残ってしまうのです。
加齢が原因で起こる「たるみ毛穴」
年齢を重ねるごとに真皮層のコラーゲンやエラスチンなどの量が少なくなると、表皮を支えられなくなり、重力とともに「たるみ」として現れます。肌がたるむとそれに合わせて毛穴がしずく型に伸びてしまうため、デコボコとした肌になってしまうのです。
ダーマペン施術の流れ
@カウンセリング: 肌状態を確認し、ダーマペンによる治療が可能かどうか医師がチェックします。ダウンタイムや痛み、その他不安な事があれば事前に質問しておきましょう。未成年の方は親の同意が必要です。
A洗顔: メイクや汚れを落として肌を清潔な状態にします。
B痛み止めクリームの塗布: 痛み止めを塗布し、30分程度浸透させます。この作業には1時間程度かかります。
C成長因子の塗布: クリニックによりますが、より高い効果を促すために成長因子を塗布します。
Dダーマペン治療: 治療後は肌をクールダウンさせ、ほてりや痛みを落ち着かせます。 再度成長因子を塗布すると更に効果的なので、オプションで追加をすると良いでしょう。
治療自体は1時間半程度で終了します。基本的にはダウンタイムが短い治療ですが、まれに内出血や腫れがみられる場合があります。2日〜3日で落ち着くので心配する必要はありません。
また、ダーマペンは症状にもよりますが、2週間〜1ヵ月おきに5回ほど受けると効果を感じやすくなります。費用は施術する部分によって異なりますが、顔全体の施術を5回で約15万〜20万円程度に設定されているクリニックが多いようです。
施術料とは別に、麻酔クリーム代や美容液代がかかることもあるので、事前にチェックしておきましょう。
ダーマペン治療 3つのメリット
ニキビ痕のクレーターや毛穴の凹凸にアプローチできるダーマペンですが、症状の緩和だけでなく、美肌に嬉しい魅力もたくさんです。
@肌質の根本的な改善が期待できる
ダーマペンは、肌本来の持っている力を引き出す施術方法。肌のターンオーバーが整ったりコラーゲンの生成が活発化したりと、肌の機能を正常にしてくれます。
肌機能を根本から改善しているので、治療した肌トラブルの再発を予防や綺麗な肌をキープすることができます。
Aコラーゲン増加によってハリのある肌へ
肌の弾力を担うコラーゲンが生成されて肌細胞がふっくらするので、加齢によるシワやたるみの緩和も期待できます。
Bダウンタイムが短く肌への負担が少ない
ダーマペンが登場するまでは、同じような施術方法としてダーマローラーが主流でした。ダーマローラーは、針がついたローラーを肌の上で転がして肌に穴を開けるので、針が斜めに刺さってしまいます。すると、針穴が塞がるまでに時間がかかるため、ダウンタイムが長くなるというデメリットがありました。
ダーマペンなら極細の針を垂直に刺すので、針穴や刺激を最小限に抑えられます。翌日からメイクなどもできるので生活に支障がなく、より手軽な治療として注目されています。
ダーマペンを受けられない人もいる
ダーマペンは極細針を使い肌に小さな穴を開ける施術なので、金属アレルギーの人や皮膚疾患がある人、ケロイド体質の人は受けられません。
また、妊娠中や授乳中の人も施術の対象外となります。ダーマペンの施術前に不安な点がある場合は、医師に相談してみるといいでしょう。